就職支援フォーラムの開催報告 〜バンテン州チレゴン市にて実施〜

 インドネシア労働移住省は、アイム・ジャパンの協力のもと本年1月に、バンテン州のチレゴン市にて、アイム・ジャパンの研修制度の説明会と合わせて、就職支援フォーラムを開催しました。
 就職支援フォーラムとは、日系企業等を対象に、アイム・ジャパン帰国研修生の就職支援に関する情報を提供するフォーラムです。
 今回の本フォーラムは、バンテン州政府と協力し、バンテン州のモデルン・チカンデ工業団地やチレゴン・メラック地区等の日系企業・現地企業及びバンテン州政府関係者を対象に実施されたものであります。
 挨拶はバンテン州政府の副知事及びインドネシア労働移住省のアダン国内雇用訓練総局長が行い、インドネシア労働移住省のサミノ訓練局長がアイム・ジャパンの制度及び就職支援活動の説明を詳しく紹介。参加した企業からは、「大変意義深い」「是非(アイム・ジャパン帰国研修生の)採用を検討したい」との声が聞かれ、成功裡に終えることができました。
 日本で学んだ知識・技術を研修生がインドネシアの産業界の生産性向上のために活かせるよう、インドネシア労働移住省が実施する就職支援フォーラムを、アイム・ジャパンは引き続き支援していきます。


1 開催日時

   平成14年1月16日(9:30〜16:30)

2 開催場所
   バンテン州 チレゴン市ヤシンベジ通り
   HOTEL PERMATA KRAKATAU 会議場

3 主催
   インドネシア労働移住省 国内労働者雇用訓練総局

4 参加者 
   117名


【バンテン州副知事挨拶概要】

 新しい州として独立するに当たり、本制度が地域の発展のために貢献してもらえることを期待する。
 前途ある若者が、現在の厳しい経済環境下において、就職するのは難しい状況にあるが、バンテン州政府としては、本制度を通じ若者の人材育成を図り、若者の就職機会を増大させるため本制度を活用していきたい。

【インドネシア労働移住省国内雇用訓練総局 アダン総局長挨拶概要】

 本制度は、グローバル時代に即応した人材の育成及びインドネシアへの技術移転を目的としたものである。
 日本で研修・実習を修了後、帰国した多くのインドネシア青年は、現在は日本で修得した技術は勿論のこと、日本の労働慣行、日本語の能力等を活かし、日系企業に就職または起業する等活躍しております。是非、インドネシアの経済発展のためにも、バンテン州内の日系企業や現地企業にて採用をお願いしたい。

【参加者の声 P.T Asahimas Chemical(活ョ硝子現地法人)
齋藤常務取締役工場長】

 20歳代の若者が、進んで海外で教育を受けようとする積極性があれば、現地企業でも活躍してくれるだろう。また、3年間、日本で研修・実習を受けた経験により、仕事に対する取り組む要領を理解している故、即戦力になるだろう。
 今後は、海外で学んだ地元出身の有能な人材は、是非優先して採用を検討したい。